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岡崎 技ありループ弾!体勢崩れず左足でコントロール

[ 2013年3月24日 06:00 ]

カナダ戦の前半、先制ゴールを決める岡崎

国際親善試合 日本2-1カナダ

(3月22日 ドーハ)
 岡崎が先制弾を決めた。前半9分に相手GKのクリアボールに反応。右サイドから切り返しでDFをかわして中央に切れ込むと、左足でGKの頭上を抜く技ありループシュートを決めた。国際Aマッチでは、3試合連続となる通算32得点目。ヨルダン戦をテレビ解説するため現地入りしていた、元日本代表FW中山雅史氏の前で結果を出した。

 岡崎が先制弾を決めた。前半9分に相手GKのクリアボールに反応。右サイドから鋭い切り返しでDFをかわして中央に切れ込むと、左足でGKの頭上を抜く技ありループシュートを決めた。国際Aマッチでは、3試合連続となる通算32得点目。ヨルダン戦をテレビ解説するため現地入りしていた元日本代表FW中山雅史氏の前で結果を出した。

 咋年3月に右膝内側じん帯を負傷。それ以来、バランスを意識して利き足とは逆の左足でボールを触る回数を増やした。体勢を崩しながらのループ弾は練習の成果で「最近は両足でボールを触ることを心掛けているので、左足でもスムーズにシュートを打てた」と振り返った。ザッケローニ監督は「岡崎は常にゴールに向かっている。FWとしてあるべき姿」と絶賛。ヨルダン戦では10年W杯南アフリカ大会出場を決めた09年6月6日のヨルダン戦に続く、2大会連続のW杯決定弾に期待がかかる。

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2013年3月24日のニュース