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鳥栖 守備陣崩してシュート8本で5点、尹監督「先手取れた」

[ 2013年3月16日 19:59 ]

鳥栖―川崎F 後半、4点目のゴールを決め笑顔の鳥栖・豊田

J1第3節 鳥栖5―4川崎F

(3月16日 ベアスタ)
 鳥栖は8本のシュートで5点を奪う、高い決定力を示した。4失点したのは反省材料だが、尹晶煥監督は「先手、先手を取ってゲームを運べた。すべての選手にお疲れといいたい」と納得の表情だった。

 得点はいずれも、相手の守備を崩したものだった。ゴール前へのスルーパスに反応し、冷静に先制点を決めた池田は「決めるだけの球だった」と振り返る。水沼は後半にハーフライン付近でボールを奪い、ドリブルしてからのロングシュートで3点目。「前が空いていたので、思い切り打った結果。入って良かった」と喜んだ。

 ▼鳥栖・金民友 (チームの2点目を決め)初勝利を次につなげて、次も勝ちたい。

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