清武　１１試合ぶり今季４点目の先制ゴール　ニュルンベルク勝利

アウクスブルク戦の前半、先制ゴールを決めるニュルンベルクの清武

ブンデスリーガ第２５節 ニュルンベルク２―１アウクスブルク

（3月8日 アウクスブルク）
　ドイツ・ブンデスリーガ第２５節の１試合が行われ、ニュルンベルクはアウェーでアウクスブルクを２―１で下した。清武は１１試合ぶりとなる今季４点目をあげるなど、勝利に貢献。

　バイエルン州を本拠とするチーム同士のダービーに先発したＭＦ清武弘嗣は、前半２１分ＦＷエスバインのアシストから先制ゴールを決める。１―１の後半序盤には、カウンターからドリブルで仕掛け、ペナルティーエリア手前でファウルを受ける。ＦＫをエスバインが決めて、勝ち越すと逃げ切った。

　ニュルンベルクのＭＦ金崎夢生はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。