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香川 プレミア日本人初ハット!5カ月ぶりゴールで一気

[ 2013年3月3日 06:00 ]

先制ゴールを決め、ルーニーに祝福される香川真司

プレミアリーグ マンチェスターU4―0ノーリッジ

(3月2日)
 マンチェスターUの日本代表MF香川真司(23)が、昨年9月29日のトットナム戦以来154日ぶりとなるゴールを決めた。2日のホーム・ノーリッジ戦に左MFで先発し、0―0の前半ロスタイムに右足アウトサイドで蹴り込み今季リーグ3点目。後半にも2得点し、プレミアリーグで日本人初のハットトリックを達成した。

 目にもとまらぬ速さだった。バレンシアが右サイドからペナルティーエリア中央のファンペルシーにクロスを送る。ファンペルシーのトラップが大きくなり右前方に浮く。そのボールに香川が鋭く反応。右足を振り抜きアウトサイドで蹴り込んだ。均衡を破る貴重な先制弾は、154日ぶりの今季リーグ3点目となった。

 先発は、2月13日の欧州CL決勝トーナメント1回戦Rマドリードとの第1戦以来、公式戦3試合ぶりだった。Rマドリード戦ではトップ下で先発。ファーガソン監督からは「相手からすれば中盤での彼は脅威だったと思う。素晴らしいプレーを見せてくれた」と絶賛されたが、見せ場を作れず、後半19分にピッチを退いた香川は「レアルは正直、強かった。技術やスピード、フィジカルを個人レベルで比較した時に、やっぱり僕はもっともっと成長しないといけないなと感じた」と力不足を実感。さらなるレベルアップを誓っていたが、そのRマドリード戦に続くチャンスできっちりと結果を出して見せた。

 さらに、後半にも2得点し、プレミアリーグで日本人初のハットトリックを達成した。

 今月26日には5大会連続のW杯出場がかかるアジア最終予選のアウェーのヨルダン戦が控える。香川とともに攻撃陣の軸を担う本田は、スペイン合宿中のCSKAモスクワを1人離れバルセロナで右膝と足首の治療中。ヨルダン戦出場も不透明な状況の中、香川にかかる期待はより大きくなる。5日には8強入りをかけた欧州CL決勝トーナメント1回戦Rマドリードの第2戦を控えるマンUにとっても、そして日本代表にとっても大きなゴールとなった。

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