×

長友 全治1カ月か?半月板と靱帯を損傷しW杯予選微妙に

[ 2013年2月28日 18:26 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノは24日のACミラン戦で左膝を痛めた日本代表DF長友佑都が半月板と靱帯を損傷したと27日発表した。クラブは全治までの期間を明らかにしておらず、地元紙ガゼッタ・デロ・スポルト(電子版)は1カ月程度かかる見通しと報じた。

 勝てば日本のワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場権獲得が決まる3月26日のW杯アジア最終予選ヨルダン戦出場も微妙となった。

 代表で左のサイドバックを務める長友に加え、右の内田篤人(シャルケ)も既に太もも肉離れで離脱しており、大事な一戦は2人を欠いて臨む可能性が出てきた。

 ACミラン戦に先発した長友は1―1の引き分けに持ち込む同点ゴールを左クロスで演出したが、膝を痛めて後半32分に退いた。27日にインテルの医師による検査を受けた。

続きを表示

2013年2月28日のニュース