広島、ホームで0―2苦杯 ACLプニョドコル戦

[ 2013年2月27日 20:43 ]

<広島・ブニョドコル>前半、ブニョドコル・ピシュル(中央)に先制ゴールを許す広島GK西川

ACL1次リーグG組 広島0―2プニョドコル

(2月27日 広島ビ)
 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は27日、1次リーグG組の広島がホーム・広島ビッグアーチでプニョドコル(ウズベキスタン)と対戦し、0―2で敗れた。

 前日会見でFW佐藤は「勝ち点3をしっかり取りたい」と力を込めた。 初めてアジアの舞台に立った10年は、開幕の山東魯能(中国)戦に敗れると、そのまま3連敗を喫するという苦い記憶がある。それだけに初戦の重要性は肌で感じており、キックオフから攻めの姿勢で臨む。

 J1優勝チームは昨年まで6年連続で1次リーグを突破しているが、1位チームのホームで行う一発勝負の決勝T1回戦で4年連続して敗れている。11年名古屋、昨年の柏はいずれも2位通過で敗れただけに、16強突破には1位通過が大きな鍵となりそうだ。

 ブニョドコルのキックオフで試合開始。開始1分、佐藤とツートップを組む石原がこの試合最初のシュートを放つ。前半15分にはMF山岸が右足でゴールを狙うが、GKネステロフにはじかれる。

 ウズベキスタン代表を6人そろえるプニョドコルは前半18分、左サイドから攻め上がり、MFブラジッチが右足でシュートもゴール右へ外れる。前半21分には1トップのピシュルがクロスに飛び込むが合わずに得点機を逃す。
 
 前半25分、左からのクロスを佐藤が左足でダイレクトで合わせるが、ゴールならず。

 前半38分、MF水本のシュートは浮いてゴールのはるか上へ。1分後のプニョドコルMFムサエフのミドルもバーを越えて外れる。前半40分、MF高萩がゴールエリア内で倒されるが、ノーホイッスル。

 前半終了間際の45分、右からのクロスに1メートル96の長身FWピシュルが頭で合わせ、プニョドコルが先制弾を決める。

 1点ビハインドの広島のキックオフで後半スタート。

 後半4分、ゴール前でフリーになったMFブラジッチが右足でシュート。西川がはじき大ピンチをしのぐ。

 後半8分、この試合1本目のCKに水本が合わせるが同点ゴールならず。後半14分には山岸が左サイドからクロスを上げるがGKネステロフがパンチングで防ぐ。さらに4分後、山岸が再びクロス。佐藤が頭で合わせたが、枠を捉えられず。だが、広島の猛攻が続く。

 後半22分、プニョドコルはピシュルに代わりFWムルゾエフがピッチへ。広島は高萩に代わりMF森崎浩を投入した。

 後半30分に山岸に代わりMF清水が、35分には岡本が下がり、MF中島が入る。

 後半40分、青山がミドルでゴールを狙ったがクロスバーの上へ。その1分後、プニョドコルMFムサエフの左足シュートがゴールへ吸い込まれ、0―2に。スタンドからため息が漏れた。

 J1王者がホームでの初戦で痛すぎる零敗スタートとなった。

 

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