ガンバ5発圧勝!!「Vで昇格」至上命題へ準備万端

[ 2013年2月25日 06:00 ]

MF遠藤を中心に攻守で鳥取を圧倒したG大阪

 「優勝でのJ1昇格」という至上命題達成へ、準備は万全だ。J2G大阪は24日、鳥取県米子市のチュウブYAJINスタジアムでJ2鳥取と練習試合を戦い、5―0と大勝した。3月3日の開幕戦を前に、主力組が出場する“ラストマッチ”で同カテゴリーの相手を攻守に圧倒。長谷川健太監督(47)も1週間後の京都との開幕戦(3月3日、万博)へ手応えを隠さなかった。

 復活を期すガンバが怒とうのゴールラッシュでシーズン前の練習試合を3連勝で締めくくった。

 序盤はボールを支配しながら組織的な鳥取の守備に手こずったものの、前半30分のレアンドロの先制点で一変。ハーフタイムに「もっとアグレッシブに」とゲキを飛ばした指揮官は、後半1、6分と立て続けに追加点を奪い「ミスもあったし、ゲーム運びにも課題は残るが、5点取れたことは良かった」と納得した。

 引いて守る相手が多いことが予想されるJ2の攻略法も見えた。後半に放ったシュート3本はすべてゴール。MF遠藤が「無理せず我慢して崩せれば」と話したようにボールをじっくり回しながら得点に直結する決定機を創出。1アシストを記録した司令塔は「100%ではないが、試合を重ねるに連れて良くなっている」と胸を張った。

 課題の守備も改善された。右太もも負傷が癒えたDF岩下が約1カ月ぶりに実戦復帰し、前半はシュート0、トータルでも2本に抑えて4試合ぶりの完封。「全員が連動してできた」と充実感を口にした日本代表DF今野は「映像を見て監督から修正点を指摘されると思うので、直していきたい」とさらなる進化へどん欲な姿勢を見せた。

 MF倉田が後半に足を痛めて交代するアクシデントはあったものの、長距離移動が多くなるシーズンを見据えて3時間半のバス移動後の試合という経験も積んだ。開幕まで残り1週間。長谷川ガンバが“西の名門”復権へと続く階段を着実に上っている。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「J1」特集記事

2013年2月25日のニュース