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本田 ラトビア戦途中交代納得「監督の判断が正しかった」

[ 2013年2月9日 06:00 ]

関西国際空港に到着し、報道陣に囲まれ構内を歩く本田圭佑

 日本代表MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)が8日、関西国際空港からクラブのキャンプ地スペインへ向けて出発した。

 6日のラトビア戦では後半17分に交代。試合後、ザッケローニ監督に「フル出場したかった」と主張し、指揮官からは体調面を配慮したと説明された。2日間の冷却期間を置き「結果的には監督の判断が正しかった」と受け入れた。

 試合では石垣島での自主トレ成果を発揮するまでにはいかなかったが、途中交代したことで“13年版HONDA”を隠せたことも事実。3月10日にはリーグ再開となるクリリア・ソビエトフ戦が控え、同22日に親善試合カナダ戦、そして同26日には5大会連続W杯出場を決めるアジア最終予選ヨルダン戦が待っている。体調は悪くないのか、の質問に「それはまあね」とニヤリ。進化した姿は本番で見せればいい。

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