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今野 ザック監督の信頼に応え完封「結果を出せたのは収穫」

[ 2013年2月7日 06:00 ]

<日本―ラトビア>前半、ガウラチュス(右)とヘディングで競り合う今野

キリンチャレンジ杯 日本3-0ラトビア

(2月6日 ホームズ)
 今野は国内組でただ一人先発し、吉田との不動のセンターバックコンビで完封勝利に貢献。久々の代表戦でもあり「最初は全体的にミスも多かった」と反省したが「そんな中でも3―0という結果を出せたことは収穫だし、成長」と胸を張った。

 1メートル88の長身FWガウラチュスら高さを誇る相手にも臆することなく体をぶつけ、危ない場面は皆無。チームの屋台骨と公言するザッケローニ監督の信頼に応え「J2でも自分が成長できるようプレーするだけ」とさらなる進化を誓っていた。

 ≪欧州組過去最多10人先発 J1はゼロ≫ラトビア戦の先発はDF今野(G大阪)以外の10人が欧州クラブ所属で過去最多だった。これまでの試合で欧州組の先発が最も多かったのは昨年5月23日の親善試合アゼルバイジャン戦の9人。またJ1クラブ所属の選手が1人も先発しなかったのもJリーグ発足後初めて。

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2013年2月7日のニュース