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大谷“二刀流の先輩”カズに「印象と言えばカズダンスです」

[ 2013年2月4日 06:00 ]

ブルペンで投球練習をする大谷

 カズから送られたエールを、伝え聞いた日本ハムドラフト1位・大谷は「うれしいですね。頑張ります」と頬を緩めた。

 サッカーは「試合とか、あまり今まで見てこなかったので…」と詳しくはないものの、二刀流挑戦の先輩・カズについては「フットサルですよね。もちろん知っています」と笑顔。幼少時代からテレビのスポーツニュースなどで流れるカズのゴールシーンを何度も目にしてきており「凄い人だなと思います。印象と言えば、カズダンスです」と声を弾ませた。

 カズと同じ背番号11の18歳は、1月に千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で行った新人合同自主トレ中の休日には、報道陣のリクエストに応えて軽快なリフティングを披露。自由時間には、陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)ら先輩ナインから誘われてフットサルに汗を流したこともある。競技は違ってもスポーツ界で頂点を狙う志は同じ。自らの二刀流挑戦には「まだ始まったばかり。これからしっかりやっていきたい」と意気込んでいた。

 

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2013年2月4日のニュース