マリとガーナが４強進出　アフリカ選手権

＜マリ１―１(PK3-1)南アフリカ＞ＰＫ戦を制して、勝利を喜ぶマリ代表の選手たち

アフリカ選手権

（2月2日）
　アフリカ選手権は２日、南アフリカのダーバンなどで準々決勝２試合が行われ、前回大会３位のマリが１―１からのＰＫ戦（３―１）を制して、南アフリカを破って、準決勝進出を決めた。

　前半に先制されたマリだったが、後半１３分に元バルセロナのＭＦケイタのゴールで追いつく。ＰＫ戦はマリが３人連続で成功したのに対して、南アフリカは２人目から３人連続で外した。

　もう１試合は、ガーナがカボベルデを２―０で下した。

　準々決勝の残り２試合は３日に行われ、優勝候補コートジボワールがナイジェリアと、ブルキナファソがトーゴと対戦する。