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ザック監督 再来日 U―22兼任は「白紙だけど可能性はある」

[ 2013年1月31日 06:00 ]

イタリアでの休暇を終え、再来日したザッケローニ監督

 母国イタリアで静養していた日本代表のザッケローニ監督が30日、国際親善試合ラトビア戦(2月6日、ホームズ)に向けて再来日した。休暇中は故郷のチェゼナティコで家族と過ごし、W杯アジア最終予選や6月のコンフェデ杯など重要な試合が続く新シーズンを前に英気を養った。

 31日にはラトビア戦の日本代表を発表する。勝てば5大会連続のW杯出場が決まる3月26日のヨルダン戦を見据えて、欧州組中心のメンバーを招集する方針。指揮官は日本協会を通して「まずはW杯出場権を獲得することが13年の大切で大きな目標です。目標に向かって代表チーム全員で集中していきたい」とのコメントを発表した。

 来年1月のU―22アジア杯をザッケローニ監督が指揮する計画が浮上していることについて、原技術委員長は「白紙だけど可能性はある」とA代表との兼任が選択肢にあることを示唆した。

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2013年1月31日のニュース