乾　先制アシストも反省「代表入りアピールできなかった」

ホッフェンハイム戦の前半、先発出場し攻め込むフランクフルトの乾（右）

ブンデスリーガ フランクフルト２－１ホッフェンハイム

（1月26日）
　フランクフルトのＭＦ乾貴士は先制点をアシストした。先発して前半３５分、ゴール前中央でパスを受けると技ありの浮き球パスを通し、ラニヒのゴールをお膳立て。２―１での勝利に貢献した。

　それでも後半２６分に交代を命じられ「（プレー内容は）全然良くなかった。もっと仕掛けたいし、ゴールが取りたい。交代も早かった」と悔しがった。３１日には２月６日のラトビア戦に臨む日本代表メンバーが発表されるが「アピールしたかったが、できなかった」と、反省しきりだった。