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麻也 新監督初陣で完封に貢献!0―0ドローも「悪くない」

[ 2013年1月23日 06:00 ]

エバートン戦の前半、競り合うサウサンプトンの吉田(右)

プレミアリーグ サウサンプトン0-0エバートン

(1月21日)
 監督交代劇のあった15位のサウサンプトンは21日、ホームでエバートンと対戦。日本代表DF吉田麻也(24)はフル出場し、5位と好調のチームと0―0で引き分けた。FW李忠成(27)はベンチ外だった。

 アーセナルやチェルシーと引き分けるなど、5戦連続で負けなしだったチームに衝撃が走ったのは18日。アドキンス監督が解任され、ポチェッティーノ新監督が就任した。吉田は「(就任して)時間がなかったが、ロングボール対策は徹底した」と不安も抱えていたが、守備では同僚と連係し、1メートル94のMFフェライニや1トップのイエラビッチに危なげなく対応。「一度対戦して特徴をつかんでいた。難しくなかった。勝ち点1は悪くない」と涼しい顔だった。30日には、MF香川真司(23)が所属する首位マンチェスターUと対戦。「ファンペルシーやルーニーをまず抑えないといけない。でも楽しみ」と闘志満々だった。

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