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香川 トップ下で“先制点演出”雪のピッチで奮闘もドロー

[ 2013年1月22日 06:00 ]

トットナム戦の前半、競り合うマンチェスターUの香川(右)

プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド1-1トットナム

(1月20日)
 マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司が先制点に絡んだ。前半25分に縦パスを右アウトサイドで巧みにさばき、これが起点となってFWファンペルシーのゴールが生まれた。「監督からはいつも楽しんでやれと言われている」と話していた通りトップ下で持ち味を出した。

 雪が降る中でも、ボールタッチは乱れなかった。もっとも後半17分に退いた後、ロスタイムの失点で引き分けて、2位マンチェスターCとの勝ち点差が5に縮まっただけに喜びはなかった。「結果を残すため成長していく必要がある」と訴える香川自身も何度か光るプレーは見せたが、インパクトを残せたわけではない。後半7分には左足でシュートを狙ったものの枠を外れるなど、消化不良な一戦となった。

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2013年1月22日のニュース