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大和駅前の広場「大和なでしこ広場」と命名 4選手の手形も

[ 2013年1月20日 18:44 ]

手形プレートの横に立つ川澄奈穂美選手

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバー、川澄奈穂美選手(27)らを輩出した神奈川県大和市が20日、中心部にある小田急大和駅前の広場の愛称を「大和なでしこ広場」と命名し、川澄選手ら4人の手形プレートを取り付けた。

 この日の式典で、川澄選手は集まった市民約2千人に「自分の手形がモニュメント(記念碑)になるなんて。みなさんも手を合わせてみて」と笑顔で呼び掛けた。

 取り付けられたのは、川澄選手のほか、大野忍選手(28)や上尾野辺めぐみ選手(26)、元日本代表で大和市職員の小野寺志保さん(39)の青銅製のプレート。4人のサインやプロフィルも記載されている。

 川澄選手は大和市で小中学校時代を過ごし、上尾野辺選手とともに市内の女子サッカーチームに所属。大野選手も大和市に実家がある。

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