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京都橘「延期はよかった」鵬翔「順調」 高校サッカー19日決勝

[ 2013年1月18日 18:41 ]

 第91回全国高校サッカー選手権は降雪のために14日から延期された決勝を19日午後0時5分から東京・国立競技場で行い、4大会ぶり2度目の出場となる京都橘と6大会ぶり12度目出場の鵬翔(宮崎)がともに初優勝を懸けて対戦する。18日は京都橘が埼玉県志木市内で最終調整し、鵬翔は宮崎市内で練習した後に上京した。

 15日以降も地元に戻らずに合宿を続けた京都橘は、試合形式の練習など約1時間半のメニューに取り組んだ。得点王争いトップの5点を挙げた小屋松も、軽快な動きを見せた。鵬翔はシュート練習などをこなし、横浜市内の宿舎に移動後は休養した。

 ▼京都橘・米沢監督の話 ケガ人や体調不良の選手がいたので、延期になったのはわれわれにとっては良かった。一度リラックスさせたので、もう一度雰囲気を締めて入ろうと思う。

 ▼鵬翔・松崎監督の話 順調な仕上がり。地元に戻って凄い期待感を感じた。選手はクラスメートと会ってリフレッシュできたのではないか。浮足立っているところはあるが、しょうがない。

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2013年1月18日のニュース