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日本協会とJリーグ ACL出場クラブを支援

[ 2013年1月16日 20:13 ]

 日本サッカー協会とJリーグは16日、ことしのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場するJ1の広島、仙台、浦和、柏に対して遠征費の補助などを行う「ACLクラブサポートプロジェクト」の発足を発表した。同プロジェクトの立ち上げは2009年以来。準々決勝以上に進んだクラブへの強化費の支給や、ACLに合わせたJ1の日程調整などを行う。

 ACLで日本勢は07年に浦和、08年にG大阪が優勝。しかし10年と12年は16強、11年は8強が最高だった。日本協会の大仁邦弥会長は「情けない状況。日本代表の弱体化につながるのではないかと危惧している」と述べた。

 プロジェクトリーダーを務めるJリーグの大東和美チェアマンは「ベスト4を独占するという強い意気込みで戦ってほしい」と激励した。

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2013年1月16日のニュース