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京都橘 負傷2トップには“幸運の順延”

[ 2013年1月14日 17:29 ]

 全国高校サッカーの決勝戦は降雪のため14日は中止。19日に順延となった。

 京都橘の米沢監督は「両校優勝ではなく試合をさせたい思いはあった。ただ大人の事情もあって(中止や順延は)僕らには判断できない問題。これまでと同じように準備し、19日に臨みたい」と今後は東京に残って調整を続けるという。

 京都橘にとっては幸運の順延でもある。左ふくらはぎを痛めているFW小屋松、左膝裏痛のFW仙頭も左足を負傷。14日に試合があった場合は、強行出場となっただけ、この間の“休養”は、回復へ時間が取れる。ここまで得点ランク単独トップの小屋松、同2位タイの2人が良い状態で決勝に臨めれば、初優勝の可能性が高くなる。

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2013年1月14日のニュース