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フットサル木暮が引退へ W杯日本代表主将

[ 2013年1月11日 16:30 ]

 フットサルの全国リーグ、ウイダーFリーグの名古屋は11日、ワールドカップ(W杯)日本代表の主将を務めた木暮賢一郎(33)が今季限りで現役引退すると発表した。20日にホームで行われる大阪戦後にファンの前であいさつする。

 木暮は2007年に日本人として初めて世界最高峰のスペイン1部リーグでプレーした。08年に名古屋に加入し、リーグ5連覇に貢献。日本代表では昨年11月のW杯に3大会連続で出場し、初の決勝トーナメント進出を果たした。

 木暮は「シューズもリーグも何もない時代から多くの人に愛されるスポーツになるまで、ともに歩み、成長することができた。全ての経験や財産を日本のフットサルの未来に還元していきたい」などとコメントした。3月の全日本選手権が現役最後の大会となる。

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2013年1月11日のニュース