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福岡大 準Vも清武弟「最後を国立で…仲間に感謝したい」

[ 2013年1月6日 19:31 ]

優勝を逃し、肩を落とす清武(8)ら福岡大イレブン

全日本大学サッカー決勝 福岡大1―3早大

(1月6日 東京・国立競技場)
 「三度目の正直」とはいかなかった。福岡大は3大会ぶり3度目の決勝でまたも優勝を逃し、乾監督は「残念な結果。なかなか落ち着かなかった。失点して動揺した」と国立競技場という大舞台で選手たちに硬さが出たことを悔やんだ。

 攻撃を引っ張ったのは清武功暉。ドイツ1部リーグのニュルンベルクで活躍する日本代表MF弘嗣の弟でJ1鳥栖入りが決まっている。後半にクロスバーを叩いたFKもあったが「4年生で最後を国立で迎えられた。仲間に感謝したい」と気持ちを切り替えた。

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2013年1月6日のニュース