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鵬翔 8大会ぶり16強!公式戦3戦連続PK勝ち

[ 2013年1月3日 06:00 ]

<鵬翔・帝京大可児>PK戦で帝京大可児を破り、GK浅田(右端)と抱き合って喜ぶ鵬翔イレブン

全国高校サッカー選手権2回戦 鵬翔0―0(PK4―3)帝京大可児

(1月2日 相模原)
 鵬翔(宮崎)は初戦に続いて0―0からのPK戦で勝利を収めた。16強進出はFW興梠(現鹿島)の在籍した04年度以来8大会ぶり。県大会決勝から公式戦3戦連続のPK勝ちとなった。

 GK浅田は相手の5人目のキックを右に跳んでセーブするなど5人中3人にしか成功を許さず、キッカーとしても4人目で成功。「PK戦になった瞬間、勝てると思った」と笑顔を見せた。チームが80分間で放ったシュートはわずか1本。松崎監督は「浅田さまさま。次は点を取りたいですね」と攻撃陣の奮起を促した。

 ▼帝京大可児・MF杉本 ゴール前で慌ててしまった。これが今の実力。悔しさを来年につなげて、自分で試合を決められる選手になりたい。

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2013年1月3日のニュース