ベッカム　オファー多数も決定は年明け以降に「決断を急いでいない」

　ロサンゼルス（米ＭＬＳ）退団で去就が注目されるＭＦデビッド・ベッカム（３７）の新たな加入先決定が年明け以降にずれ込む見通しとなった。

　２７日にマネジメント事務所が「彼は決断を急いでいない。大切なのはこれまで成功してきたように正しい判断を下すこと」と説明。多くのクラブからオファーはあるものの、交渉は初期の段階という。ベッカムに関しては２７日にフランス紙レキップが同国２部モナコとの交渉が決裂したと報じた。