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喜びかみしめる大野主将 右膝の負傷を押して先発出場

[ 2012年12月24日 19:46 ]

皇后杯決勝 INAC神戸1―0ジェフ千葉

(NACK5スタジアム大宮)
 INAC神戸の主将、大野は「苦しい中で勝ちきれたことがうれしい。チームがたくましくなったと感じる」と3連覇の喜びをかみしめた。

 右膝の負傷を押して先発出場した。準決勝では「左脚しか使わなかった」と話したように万全には遠かったが、後半17分に交代するまで気持ちでピッチを駆け続けた。

 来季は海外でのプレーを目指しており、この試合がINAC神戸では最後になる可能性もある。去就について「まだ何も決まっていませんが、皆さんにいい報告ができれば」と語った。

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2012年12月24日のニュース