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近賀は全治6カ月 22日に右膝を負傷

[ 2012年12月24日 19:32 ]

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグのINAC神戸は24日、DF近賀ゆかりが右膝の前十字靱帯と半月板の損傷で全治6カ月と診断されたと発表した。22日に行われた浦和との皇后杯全日本選手権準決勝で痛めた。年明けにも手術を受ける。

 日本女子代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督は主力選手の大けがに「若手を含め、可能性のある選手を見つけている。選手層を厚くすることを考えたい」と話した。近賀は代表の右サイドバックとして昨年の女子ワールドカップ(W杯)優勝や、ロンドン五輪銀メダル獲得に貢献した。

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2012年12月24日のニュース