C大阪・小菊コーチ G大阪討ちに意欲満々

[ 2012年12月22日 06:00 ]

鋭い視線でイレブンの動きをチェックするC大阪の小菊コーチ

 若き指揮官対決を制してライバルに引導を渡す。C大阪は21日、天皇杯・準々決勝のG大阪戦(23日、長居)に向け大阪市西成区で調整。帰国したクルピ監督に代わり指揮を執る小菊昭雄コーチ(37)は「ガンバの背中を追いかけてきた1人としていろいろな思いがあります。ひとつの時代にピリオドを打った、ということを証明したい」と熱い気持ちを口にした。

 力が入るのにはワケがある。プロ経験こそないものの、98年に下部組織のコーチに就任して以来、スカウトなどを歴任して08年から現職に。「ガンバに追いつこうとやってきた過程を見てきたつもり」と、常に後塵(こうじん)を拝してきた大阪対決の歴史を肌で感じてきた。来季は相手がJ2へ落ちる一方で、こちらはユース出身の有望な若手を次々と輩出。今回の一戦が関西の勢力図を変える絶好機だ。

 1つ年上の松波監督との“直接対決”の相性もいい。関西ステップアップリーグではお互いに指揮を執って対戦、4戦4勝だ。外国籍選手と監督が不在でも、若き選手たちは「小菊さんのために」を合言葉に一丸となった。今年最後の大阪ダービーはクラブ史に残る一戦となる。

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