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17歳南野 好守に貢献!公式戦初ゴール「いい形で入ってくれた」

[ 2012年12月15日 21:15 ]

<C大阪・清水>前半、先制ゴールを決め、扇原(左)、山口(右)と喜ぶC大阪・南野

天皇杯4回戦 C大阪4―0清水

(12月15日 長居)
 FW南野が縦パスから抜け出して左足で鮮やかに先制点を奪い、C大阪に勢いをもたらした。「思い切り打ったら、いい形で入ってくれた」と公式戦初得点を決め、ほっとした表情だった。

 南野は守備でも走り回ってチームに貢献。クルピ監督の契約が来年2月まで一時的に切れているため、この試合から天皇杯の指揮を執る小菊コーチは「攻守においてパフォーマンスが素晴らしかった」と下部組織で育った17歳に脱帽した。

 準々決勝はJ2へ降格が決まったG大阪との大阪ダービーだ。南野は「小さい頃からC大阪のファンで、この試合へは人一倍気持ちが強い。絶対に勝ちたい」と力強く話した。

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