MVPは佐藤、得点王など個人4冠!Jリーグアウォーズ

[ 2012年12月3日 20:40 ]

Jリーグの優勝銀皿を手にした佐藤を先頭に、年間表彰式に臨む広島イレブン。前列右は森保監督

 Jリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」は3日、横浜アリーナで開かれ、最優秀選手賞はJ1最多の22点を挙げて広島を初優勝に導いたFW佐藤寿人(30)が初受賞した。佐藤は初の得点王に加え、ベストイレブン、2度目のフェアプレー個人賞にも輝いた。

 J1は広島の優勝で幕を閉じたJリーグ、V争いはもちろん最終節まで降格、ACL出場権をめぐる熱戦が繰り広げられた。ベストイレブンはクラブの監督および選手によるの投票結果を基に各ポジションの投票数の上位選手から選出される。昨年は優勝の柏から5人が選ばれ、レアンドロ・ドミンゲスがMVP、酒井宏樹がベストヤングプレーヤーを同時受賞した。

 まず、J2最優秀エキサイティングプレーヤーに千葉・山口智が選ばれた。

 続いて、J1優勝の広島の表彰式が行われ、森保一監督、主将の佐藤はじめVメンバーが壇上で日本サッカー協会の大仁会長から祝福の言葉がかけられた。

 最優秀監督賞は広島を優勝に導いた森保監督が、就任1年目で選ばれた。ベストピッチ賞には東北電力ビッグスワンスタジアム、アウトソーシングスタジアム日本平、キンチョウスタジアムが選ばれた。最優秀育成クラブ賞には来季はJ2に降格する札幌が選ばれた。最優秀主審賞は西村雄一審判が4年連続4度目、同副審賞は相楽亨審判が4年連続5度目の受賞を果たした。

 功労選手賞には磐田などで活躍、2001年MVPの藤田俊哉氏、磐田、福岡でDFとして活躍した田中誠氏が選ばれた。両者は磐田に1994年の同期入団、昨年引退した。日本代表でもプレーした。

 フェアプレー賞高円宮杯は広島。フェアプレー賞は川崎F、同個人賞は広島・佐藤がそれぞれ選ばれた。

 ベストヤングプレーヤーには、鹿島MF柴崎岳が選ばれた。青森山田から鹿島入りして2年目の今年、柴崎はナビスコ杯決勝で2得点を挙げて優勝に貢献、MVPを獲得した。

 得点王は広島・佐藤。今季22得点を挙げ、優勝の立役者となった。フェアプレー個人賞と2冠となった。

 優秀選手賞は32人、仙台・赤嶺、横浜・中村、浦和・槙野らが選ばれ、この中からベストイレブン11人を選出、GKは西川周作(広島)、DFは駒野友一(磐田)ら3人、MFはレアンドロ・ドミンゲス(柏)ら4人、FWは佐藤(広島)ら3人が選ばれた。佐藤は3つ目の個人賞。

 最後に発表されたMVPは広島・佐藤。個人4冠となり、6日開幕のクラブW杯にこれ以上ない弾みとなった。

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