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鹿島 後任監督に関塚氏最有力 ブラジル人ならセレーゾ氏

[ 2012年11月30日 07:04 ]

今季限りの退任が決まった鹿島のジョルジーニョ監督

 鹿島は29日、ジョルジーニョ監督(48)が1年契約を満了する今季限りで退任すると発表した。

 電撃退任を受け、クラブは後任候補の人選に着手。鈴木満常務は「クラブの伝統を受け継いでくれる人。日本人かブラジル人、どちらがいいのか考えている」と明かした。

 その上で、「日本人ならそこしかない」と今夏のロンドン五輪で日本を4強に導いた関塚氏が最有力候補であることを示唆。ただ、同氏はチームの主力に成長した大迫、柴崎を五輪代表に選出しなかった経緯もあり慎重に調査を進めていく。ブラジル人の場合は昨オフも監督の候補に挙がったトニーニョ・セレーゾ氏が有力とみられる。

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