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INAC神戸“世界2位” リヨン称える星川監督

[ 2012年11月25日 19:40 ]

<リヨン―INAC神戸>前半、先制ゴールを決めるINAC神戸・池笑然
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国際女子サッカークラブ選手権決勝 INAC神戸1―2リヨン

(11月25日 NACK)
 延長死闘となった女子サッカーのクラブ世界一決定戦。10分ハーフの延長後半にPKで決勝点を奪われ、惜しくも“世界2位”となったINAC神戸だが、星川監督は「質の高い、欧州王者らしい試合をしたリヨンにおめでとうと言いたい」と勝者を素直に称えた。

 また、先制した前半は「普段通りにボールを動かしていた」と振り返りつつ「後半は精神的に守りに入った。それが試合のターニングポイントになった。いつもと違うサイズ、スピードに戸惑った部分があった」と敗因を挙げることも忘れなかった。そして、サポーターに「温かい声援ありがとうございました。この応援でいい試合ができるよう、頑張ります」と次こそ頂点に立つことを誓っていた。

 ▽澤の話 やっていて楽しかった。負けて悔しいけど、充実したいい試合だった。自分たちのサッカーが通用するところもあった。

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