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長谷部5戦連続先発も途中交代 清武は前半のみ

[ 2012年11月25日 12:07 ]

フュルト戦で競り合うニュルンベルクのMF清武

ブンデスリーガ第13節

(11月24日)
 ドイツ・ブンデスリーガ第13節の5試合が24日に行われ、日本代表主将MF長谷部誠の所属するボルフスブルクはホームでブレーメンと1―1で引き分けた。MF長谷部は5試合連続で先発するも、0―1でリードされた後半14分に途中交代した。

 2連勝中のボルフスブルクは前半に先制されるも、後半に相手DFが2枚目の警告で退場するとFWドストの得点で追いつく。その後、勝ち越しを目指したが、数的優位を活かせずドローに終わった。

 右太ももの負傷から復帰したシャルケのDF内田篤人はホームでMF乾貴士のフランクフルト戦に右サイドバックでフル出場し、1―1で引き分けた。乾は左MFで先発し後半39分まで出場。

 ニュルンベルクのMF清武弘嗣はアウェーのフュルト戦に右MFで先発して前半のみで退き、試合は0―0で引き分けた。DF酒井宏樹の所属するハノーバーはアウェーで首位バイエルン・ミュンヘンに0―5で完敗した。酒井宏はでベンチ入りしなかった。

 ドルトムントはアウェーでマインツに2―1で逆転勝利を飾り、シャルケを勝ち点1上回り2位に浮上した。

 第13節残りの3試合は25日に行われ、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトはアウェーでフライブルクと対戦。ホッフェイハイムに所属するFW宇佐美貴史は、ホームにMF細貝萌のレバークーゼンを迎える。

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