攻撃継承、守備力UP 森保監督 就任1年でもたらした初タイトル

[ 2012年11月24日 17:36 ]

<広島―C大阪>初のJ1年間優勝を果たし、胴上げされる広島・森保監督
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J1第33節 広島4-1C大阪

(11月24日 広島ビ)
 監督初挑戦、就任1年目で広島に初タイトルをもたらした広島の森保監督は「皆さんの応援のおかげで、我々は日本一になることができました。選手が躍動してくれたのも、皆さんの応援のおかげです!」と絶叫。「優勝をサポーターと分かち合えてうれしい」と涙を浮かべて喜びを表現した。

 現役時代にはボランチとしてチームを支え、1994年の第1ステージ優勝に貢献。しかしチャンピオンシップでV川崎(現東京V)に敗れ、年間優勝を逃した。04年の引退後はコーチ経験を積み、今季から広島に復帰。ペトロヴィッチ前監督の攻撃サッカーを継承する一方で、組織的な守備で失点数を劇的に減らし、昨季7位から一気にチームを頂点へと押し上げた。

 元Jリーガーの優勝監督は、06年浦和のブッフバルト監督、10年名古屋のストイコビッチ監督に次いで3人目となるが、日本人では初。「就任1年目での優勝は考えていなかった」と漏らした44歳の指揮官は「練習から厳しく競い合ったからこそ得られた成果。負けてもそこから学んでくれたし、前向きな姿勢を失わなかった」と選手たちを称えた。

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