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ザック監督 イタリアの星勲章を受章 「仕事を認めてもらえた」

[ 2012年11月24日 12:09 ]

「イタリア連帯の星勲章」を受章したサッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督。左はドメニコ・ジョルジ駐日イタリア大使

 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督が24日、東京都港区の在日イタリア大使館で母国の「イタリア連帯の星勲章・コメンダトーレ章」を受けた。日本との友好関係を発展させたことなどが理由で、同監督は「自分の仕事を認めてもらえたことを誇りに思う」と、笑顔で喜びを口にした。

 ザッケローニ監督は2010年に就任。11年のアジア杯で優勝に導き、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選でも、本大会出場まであと1勝としている。同監督は「受章できたのは代表の活躍があったから。日本サッカー協会をはじめ、選手やサポーターに感謝したい」と述べた。

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2012年11月24日のニュース