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仙台 痛恨のドロー 広島敗れるも首位奪回ならず

[ 2012年11月17日 19:35 ]

鹿島戦の後半、懸命にゴールを守る鎌田(左から3人目)ら仙台ディフェンス陣

 Jリーグ第32節は17日、埼玉スタジアム2002で首位広島が3位浦和と対戦し、前、後半に1点ずつを奪われた広島が、0―2で敗れた。

 2位仙台は13位の鹿島と激突。前半に3点を入れた仙台だが、後半に失速。逆に鹿島に追いつかれ痛恨の引き分けとなった。

 この結果、仙台が勝ち点を57に伸ばしたが、広島の58を上回ることはきできず、首位奪回はならなかった。

 浦和は勝ち点を52に伸ばし3位。

 名古屋は磐田を2―0で下し、勝ち点52の4位。

 残留争いは14位大宮、15位神戸、16位G大阪が勝ってそれぞれ勝ち点を40、39、37とし、17位新潟は敗れて34のまま。G大阪と新潟は、次節にJ2降格が決まる可能性がある。

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