ザック監督 また好采配!遠藤のトップ下起用が決勝点呼んだ

[ 2012年11月15日 06:00 ]

<オマーン・日本>試合後、イレブンを迎えるザッケローニ監督

W杯アジア最終予選B組 日本2―1オマーン

(11月14日 マスカット)
 日本代表のザッケローニ監督もアウェー戦の勝利を手放しで喜んだ。「ここで勝ち点3を取ることが目的だったのでよかった」。気温35度の酷暑の中でのゲーム。予想通り苦戦を強いられたが、終了間際の決勝弾で勝ち点3を獲得し「暑くて動きが制限された。でも、そんな中でみんな素晴らしかった」。からした声を必死に振り絞ってイレブンをねぎらった。

 またも好采配が光った。1―1の後半39分に清武に代えてボランチの細貝を投入し、ボランチの遠藤をトップ下に上げた。すると、後半44分に途中出場の酒井高が左サイドを切り裂き、ニアで遠藤が触って岡崎の決勝弾が生まれた。10月12日のフランス戦では後半途中に香川を1トップ、遠藤をトップ下に上げて「サンドニの歓喜」を演出したが、この日も選手交代がズバリ当たった。

 来年3月のヨルダン戦に勝てば無条件でW杯本大会出場が決まる。「残り3試合。次のヨルダン戦で(W杯予選に)終止符を打ちたい」。10年8月の就任時に口にした第1目標まで、ついにあと一歩のところまで迫った。

 ▼日本サッカー協会・大仁会長 コンディションが悪い中、よくやってくれたと思います。ただ(W杯出場は)最後までどうなるか、ゲタを履くまで分からないので、まだ安心してはいません。

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