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日本W杯王手!後半44分 岡崎が決勝ゴール

[ 2012年11月14日 22:25 ]

後半、決勝ゴールを決め、笑顔でガッツポーズする岡崎慎司

 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選B組第5戦は14日、各地で行われ、日本はマスカットでオマーンと対戦し2-1で勝利。4勝1分けの勝ち点13として、W杯出場に王手を掛けた。

 日本は本田圭佑、長友佑都らが先発に名を連ねた。内田篤人をケガで欠く右サイドバックには酒井宏樹が最終予選初先発となった。腰痛の駒野は、、回復が間に合わずにベンチスタートとなった。

 日本は前半20分、今野のパスを長友が胸トラップしてグラウンダーの左クロス。相手に当たってゴール前にこぼれたボールを清武が左足でシュート。代表初ゴールを決め、日本が先制した。

 後半32分、オマーンのグラウンダーで直接狙ったFKがゴール右に吸い込まれ、追い付かれたが、後半44分、岡崎が勝ち越しゴールを決め、再び1点リード。そのまま逃げ切った。

 最終予選無敗(4勝1分け)でグループBの首位を走る日本は、次戦となる来年3月26日のアウェーで行われるヨルダン戦で勝てば、5大会連続5度目の本大会出場が決まる。

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