エース温存で完勝　長友「選手を入れ替えながら好結果残せている」

パルチザン戦で攻め込むインテル・ミラノの長友（右）
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欧州リーグ１次リーグＨ組 インテル・ミラノ３―１パルチザン

（11月8日）
　インテル・ミラノはエースのミリートらを温存しながら敵地でパルチザンに完勝。勝ち点を１０に積み重ねて１次リーグ突破が決定し、国内リーグと合わせた連勝を１０に伸ばした。

　左サイドバックで先発した長友は前半のみでＦＷパラシオと交代した。体力を温存できた長友は「選手を入れ替えながら、好結果が残せている」と満足顔。代わったパラシオは後半６分に右クロスを押し込んで先制ゴール、同３０分にも追加点を決め、「後半に攻勢を仕掛けたかった」というストラマッチョーニ監督の作戦が見事に当たった形となった。