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引き分け目前で…東欧のタレント集団 痛恨の黒星

[ 2012年11月8日 13:05 ]

<チェルシー3―2シャフタル・ドネツク>指示を出すシャフタル・ドネツクのルチェスク監督(右)。左はチェルシーのディマッテオ監督

欧州CL1次リーグE組 シャフタール・ドネツク2―3チェルシー

(11月7日 ロンドン)
 前節王者チェルシーに快勝劇を演じたシャフタル・ドネツクは、引き分け目前で決勝弾を決められて敗れた。

 試合序盤に先制されたが、わずか3分後にMFウィリアンの得点で追いつく。前半終盤にリードされても、後半開始早々に再びウィリアムが決めた。その後も右サイドを効果的に攻めて、好機を作り出したが勝ち越し点を奪えなかった。

 ルチェスク監督は「試合を支配し、多くのチャンスをつくった。私たちの方が上のチームだった」と話し、「このような形で負けるのは痛恨だ」と悔しさをにじませた。

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2012年11月8日のニュース