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カズ あいさつ代わりのまたぎフェイントで活気づける「まずは得意なのを」

[ 2012年11月8日 06:49 ]

<日本・リビア>勝利の収め村上(左から2人目)と抱き合って喜ぶ三浦(左端)

フットサルW杯1次リーグC組 日本4―2リビア 

(11月7日 バンコク)
 フットサルW杯1次リーグ最終戦に臨んだ日本はリビアを4―2で下し、今大会初勝利を挙げた。三浦知良(45=J2横浜FC)は巧みなフェイントなどで場内を沸かせて日本を勢いづかせ、勝利につなげた。

 アフリカ王者リビアと運命の一戦。最初の出番は前半5分だった。在留邦人も多いバンコク。ピッチに立つだけで空気は変わった。カズは「まずは自分の得意なやつを出してやろう」と、あいさつ代わりのまたぎフェイントで場内を熱くする。「序盤は攻撃に焦りがあり硬かった」(ロドリゴ監督)。そんな雰囲気を肌で感じ、日本代表を活気づけた。

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2012年11月8日のニュース