Ｃ大阪　柿谷交代、播戸退場、指揮官退席も敵地で勝ち点

仙台―Ｃ大阪　後半、先制ゴールを決めるＣ大阪・柿谷（13）。ＧＫ林

Ｊ１第３１節 Ｃ大阪１－１仙台

（11月7日 ユアスタ）
　Ｃ大阪は後味の悪さを残しながらも、Ｊ１残留へ、敵地で貴重な勝ち点１を積み上げた。

　先制ゴールの柿谷が右かかとを痛めて途中交代し、播戸が２度の遅延行為で退場。終了間際には長いロスタイムにいら立った様子のクルピ監督が退席処分を受けた。試合後の記者会見に出席したステリオ・コーチは「勝とうとして熱くなるのはスポーツの一部。残留を確定させるために、全力を尽くしたい」と話した。