G大阪 残り4戦“超攻撃”で降格圏脱出や!

[ 2012年11月7日 06:00 ]

J1第31節 G大阪―柏

(11月7日 柏)
 負のデータを超攻撃で吹き飛ばす。J2降格圏の16位にいるG大阪は6日、7日の柏戦(柏)に向けて吹田市内の練習場で調整した。右サイドバック不在の中、今季3戦3敗の相手とアウェーでまみえる。2ゴール以下では勝ちのないチームだが、松波正信監督(37)は正念場のリーグ戦残り4試合も攻撃サッカーを貫く覚悟だ。

 残留を勝ち取るための秘策は何か。答えは、攻撃サッカーのさらなる追求だった。「得点を取り切って勝つこと。データでも2点では勝てないと出ていますから、それを突き詰める」と松波監督は言い切った。

 リーグ最多の59得点を誇りながら16位に沈む要因が、バランスの悪さだ。負ける時は派手に失点し、勝つ時には派手に得点する。おかげで2点以下では勝てない体質となった。残り4試合は守備を再整備して手堅く勝ち点を奪う選択肢もある中で、選んだのはG大阪伝統の「超攻撃」だった。

 柏とはナビスコ杯の2試合を含めて今季3戦3敗。苦手とするレアンドロ・ドミンゲスが負傷から復帰する悪いニュースも重なった。こちらは逆に不動の右サイドバックのDF加地が離脱中で、MF武井やMF佐々木らがスクランブル態勢で待機する。累積警告トラブルを抱える主力も多い。

 MF遠藤は「ぜんぶ負けてるけどやられた感じはしないし、勝ち点3をとるだけ。自信持ってやればいい」と前を向いた。ガンバらしい豪快な勝利で逆境を乗り越える。

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