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最後の“清商”1回戦敗退 来春から校名変更「また頑張ります」

[ 2012年11月5日 07:17 ]

 全国高校サッカー選手権大会で3回の優勝を誇る清水商(静岡)が、4日の静岡県大会の3次(決勝)トーナメント1回戦で、静岡西に0―1で敗れ全国大会出場を逃した。

 来春からは、庵原と統合して新校名「清水桜が丘」で再出発する。現在の校名で臨む最後の大会で「清商(きよしょう)」の名を国立に刻むことはできなかった。

 大滝雅良監督(61)は「相手がギリギリのところでよく頑張っていた。(新校名の)“桜が丘”でまた頑張ります」と話していた。

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2012年11月5日のニュース