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長谷部 マガト前監督に感謝「一番はやはり忍耐力がついた」

[ 2012年10月28日 17:22 ]

デュッセルドルフ戦の後半、競り合うの長谷部(中央)

ブンデスリーガ ボルフスブルク4-1デュッセルドルフ

(10月27日)
 27日に敵地デュッセルドルフ戦で今季初出場を果たし、アシストも記録したボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠(28)が28日、自身のブログを更新。マガト前監督に感謝の言葉をつづった。

 今夏の移籍志願が影響し、マガト監督の構想から外れていたが、25日に指揮官が退任。ケストナー新監督の下、再出発となったが「マガトさんとは約3年間共に戦わせていただき、本当に色々ありましたが彼には感謝しています。良き事もそうでない事も沢山経験させていただき、僕をサッカー選手としてだけでなく1人の人間としても成長させてくれました。一番はやはり忍耐力がついた事ですかね」と長谷部。

 「ただ何を言っても、約5年前に日本代表選手でなかった当時の僕をドイツに連れて来てくれたのはマガトさんですから。感謝ですね。これからのマガトさんの活躍を僕も願っています」と“恩師”にエールを送っていた。

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2012年10月28日のニュース