長谷部に追い風！？ボルフスブルク　マガト監督退任

　ボルフスブルクは２５日、フェリックス・マガト監督（５９）の退任を発表した。

　同監督は０８～０９年シーズンに初優勝を達成。降格危機にあった１０～１１年は終盤戦で監督に復帰して１部残留に貢献した。しかし、昨季を８位で終えると今季は８試合を終えて最下位に転落。求心力の低下が指摘されていた。元リザーブチーム監督のケストナー氏が暫定的に指揮を執る。マガト監督の下でベンチ外が続いていたＭＦ長谷部には出場機会獲得のチャンスと言えそうだ。