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カズ ウクライナ戦でプレー時間増える!監督示唆

[ 2012年10月26日 06:00 ]

フットバレーで勝利を収めボールとコーンでつくったトロフィーを掲げて喜ぶ三浦(正面)ら

フットサル国際親善試合 日本―ウクライナ

(10月27日 旭川)
 3―3で引き分けたブラジル戦から一夜明けた25日、フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督(42)が27日のウクライナ戦について言及。ブラジル戦で約7分間の出場にとどまった三浦知良(45=J2横浜FC)を、より長時間プレーさせる方針を示した。北海道旭川市での練習後「当然(カズの)プレータイムを延ばす傾向になる。ブラジル戦の7分間のプレーは非常に良かった」と大きな期待を寄せた。

 北海道入りした日本代表はこの日、約1時間の軽めの調整を行った。デビュー戦から一夜明けたカズも「コンディションは大丈夫です。疲れは感じない」と好調をアピール。驚異的なスピードでフットサルに順応しており、長時間プレーする準備はできている。

 最低気温が氷点下を下回る北の地でも「夏と冬が逆転している日本とブラジルを行き来していたこともあるし、長年やってるので大丈夫。寒さは感じるが、熱いゲームで盛り上げたい」ときっぱり。旭川空港では約100人の出迎えを受け、ウクライナ戦のチケット3000枚も完売。北海道でもカズはフィーバーの中心にいる。

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2012年10月26日のニュース