優勝への意地見せた！日テレ　小林弥２００試合弾で快勝

＜日テレ・岡山湯郷＞後半３７分、ゴールをきめ喜ぶ日テレ・小林弥（右）

なでしこＬ第１５節 日テレ３－１岡山湯郷

（10月21日 味スタ西）
　日テレは引き分け以下でＩＮＡＣ神戸の優勝が決まる状況だったが、意地を見せた。２―１の後半３７分、伊藤の右クロスを途中出場の小林弥が頭で押し込みダメを押した。

　この日で通算２００試合出場を達成したベテランは「ベレーザでの２００試合は誇りだし、宝物。その試合でゴールできて良かった。残り３試合は、最後まで諦めずに戦いたい」。優勝は極めて厳しい状況だが、全力でシーズンを全うする。