広島 終了間際にまさか ボランチ青山「力不足です」

[ 2012年10月20日 22:54 ]

J1第29節 広島1-2柏

(10月20日 広島ビ)
 終止押し気味に試合を進めていた広島は、前後半のロスタイムに1点ずつを奪われ、6試合ぶりの黒星を喫した。ショッキングな形で2位仙台と勝ち点で並ばれ、試合後の選手たちは一様に沈痛な面持ちだった。

 攻撃陣が柏の厳しいマンマークに手を焼いた。ボールは保持するものの崩せない。ボランチの青山は「マークをうまく剥がせなかった。無理に縦パスを入れようとしてカウンターを受けての2失点。力不足です」と力なく話した。

 青山だけでなく、FW佐藤の近くで崩しの役割を担う高萩や森崎浩も窮屈そうにプレー。後半開始からしばらくは人も球も連動して同点弾が生まれたが、その後リスクを背負って前に抜け出す場面は数えるほどだった。

 攻撃力で首位に立つ広島を相手にすれば、昨季の王者ですら守備から入る。残り5試合も綿密に分析され、広島らしさを消される戦いが続くだろう。佐藤は「自分たちがポイントを勝ち取っていかないと首位にはいられない。この負けを無駄にしてはいけない」と言葉に力を込めた。

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