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カズ 12年ぶり代表ユニに袖!背番号11に笑顔「誇りだし幸せ」

[ 2012年10月17日 18:08 ]

フットサル日本代表のユニホームを着用し、写真に納まる三浦知良

 11月のフットサル・ワールドカップ(W杯)に向けた強化のため国際親善試合に臨む日本代表が17日、名古屋市内で合宿2日目の練習を行い、45歳のサッカー元日本代表FW三浦知良(横浜FC)が練習に合流した。

 午後の練習前に、選手16人が日本代表の青いユニホームを着て集合写真を撮った。中央に蛍光の黄色のラインが入っており、サッカー男子代表の赤とは異なるが、初めて身にまとった三浦は代名詞でもある背番号11の姿で笑顔も見せ、「(11番は)僕にとって特別。(代表の)エンブレムが入ったユニホームを着るのは誇りだし幸せ。試合で頑張りたい」と話した。

 三浦が日本代表のユニホームに袖を通すのは、2000年12月のサッカー韓国戦に招集されて以来で、この時に出場機会はなかった。

 午前、午後ともゲーム形式の練習で汗を流し、守備の動きや連係を確認した。

 日本は24日にブラジル、27日にウクライナと対戦し、11月1日にタイで開幕するW杯に備える。W杯の日本代表14人は19日に発表される。

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2012年10月17日のニュース