金星から4日後…川島速いカウンターに無念4失点

[ 2012年10月17日 06:00 ]

<日本・ブラジル>後半、カカ(左)に得点を決められる川島

国際親善試合 日本0-4ブラジル

(10月16日 ウロツワフ)
 秘めた思いをGK川島永嗣は結果で晴らすことができなかった。微妙な判定によるPK、味方に当たったシュートが入る不運もあったが、日本代表では自身初の4失点。「あの時間帯に失点して、ゲームが難しくなった」と序盤の失点を悔やんだ。

 フランス戦では大金星の立役者になった。フランス国営放送「フランス2」は13日夜の情報バラエティー番組で「素晴らしいGK」と称え、腕が4本ある川島の合成写真を放映。だが、直後に司会者のローラン・リュキエ氏(49)が「福島の影響ではないかと思う」と無神経な発言。在フランス日本大使館、官房長官、文科相が相次いで抗議する大問題に発展した。リールセ時代の昨年8月に、相手サポーターから「カワシマ、フクシマ」とヤジを受けて悔し涙を流したこともある川島にはつらい事件となった。それでもブラジルに勝てば、もやもやも吹き飛ばせたはずだった。

 屈辱の大敗は今後の糧にするしかない。川島は「自分たちのことができたところもあった」と前を向いた。

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