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本田、ブラジル戦で課題見つける「差はゴール前の精度」

[ 2012年10月16日 23:22 ]

日本―ブラジル 前半、ドリブルで攻め込む本田(中央)
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国際親善試合 日本0-4ブラジル

(10月16日 ポーランド・ウロツワフ)
 フランス戦回避から、ブラジル戦は1トップで出場したFW本田圭佑は「こういう風に大差で負けるというのは予測していなかった」と悔しさを口にする一方で、「久しぶりに楽しかったなというのはあります」と強豪国との試合に満足感も漂わせた。

 自身のポジションについて「1トップというよりは0トップというイメージで」プレーしたという。ゴールこそ決められなかったものの、「ゴールにいい形で迫れたこともあった」と評価。

 「最初は主導権を握るつもりで戦っていたので、中盤ではやりがいのある試合だった」と振り返りつつ「1点目、2点目ポンポンと決められて、向こうに主導権を握られたのは悔いが残るところ」と流れを持っていかれたことを悔やんだ。

 スコアほどボールポゼッション、シュート数で圧倒されたわけではないが、最終的に0-4という結果に終わったことに関して「(日本とブラジルの)差はゴール前の精度なのかなと思います」と課題を挙げた。

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